ポトリス(1)とは
ポトリス(1)いわゆる「ポト1」とは2001年10月から2002年11月まで、バンダイGVにより「ポトリス」の名でサービスが行われたものである。ポトリスシリーズにおいて日本に上陸した最初のサービスである。2002年7月より「ポトリス2」のベーターテストが開始されたが、それに対して「ポトリス1」と呼ばれる様になった。
「ポトリス2」とは違い基本料金無料でサービスが行われていたのと、各種広告掲載などPRにも努めていた事もあり、最終的には登録者数が数10万人にもなったのである。基本的な操作やタンクの種類・デザインは「ポトリス2」と同一である。ただ、表示スキンがかなり雰囲気が違ったものになっている。ステージ数は少なく、ゲームモードや階級の種類なども少なくなっている。
しかし、日本での「ポトリス(1)」と「ポトリス2」はタイトルだけ見ればそれぞれ続編物の様に見受けられかねないが、全くの別作品という訳ではなく、単なるバージョンの違いである。事実韓国ではどちらのバージョンも「ポトリス2」であり、初代「ポトリス」は1997年に登場した別作品である。ただ、2003年に登場し日本でも一時ベータテストが行われた「ポトリス3」は、完全に続編の別作品となっている。