日本でのこれまでのサービス状況
残念ながらかつて日本で行われていた「ポトリス2」のサービス状況、特にガンホーによるサービスの時代は決して良くなかった。運営会社がガンホーという事で想像も難くないだろう。又、2005年頃にはFAS(Fortress Auto System)などの不正ツールが流出し、不正ツールを使用していない者までが疑われる事で問題となった。基本的に主に以下の問題点が存在していた。
- 基本料金有料(月額300円)。
- ゲーム内掲示板が実装されていない。
- ID変更機能も実装されていない。
- ギルドシステムも実装されていない(いわゆる公認ギルドが存在しない)。
- 一部のバグ(リーダーモードの旗の表示など)が残ったままである。
- 時々サーバーが重くなったり、サーバーダウンが起きる(バンダイGVによる無料サービスの頃よりひどい!)。
- 不正ツール対策が行き届いていない。
- お試しIDシステムに欠陥がある(同じメルアドでいくらでも登録できる)。
上記の問題点により、主に以下の状況となっている。
- 「ポトリス2」の過疎化が進んでいる。
- よって活動しているギルドが減少している。
- 銀勲章以下でランキングポイントの基準の降下が続いてきた。
- 「鶴(不正ツール)なし」・「計算なし」と書かれている部屋がある。
- 階級がドクロでも初心者はほとんど見られなくなった。
- 下手すれば中級者でも居辛い状況である。