展示ギルドサイトの「へぇ~」
展示ギルドサイトをリバイバルして気付いたのだが、それぞれのギルドサイトにはいくつかのトリビアがあるのだった。そのうちの一部を紹介しよう。
「赤球軍団のギルドサイトはDreamweaverで作られた。」
「イオン同好会トップページのタイトルロゴはテキストである。」
「かえるの家のギルドサイトは最初手打ちで作られた。」
赤球軍団のギルドサイトのリバイバル作業の過程で気付いたのだが、htmlソースの中に「Dreamweaver」・「Fireworks」の文字列を見つけたのである。Dreamweaverは当時Macromedia(現Adobe)が出していたサイト作成ソフトで、プロも使用しているソフトである。それ単体で4・5万円はするものである。トップページの画像はいくつかに分割されているのだが、同じMacromediaのFireworksで加工されたと思われる。こちらのソフトは画像編集ソフトで、3・4万円である。
イオン同好会のトップページの最上部にあるタイトルロゴは立体的に作られており、一見画像の様に見える。だが、これはれっきとしたテキストなのだ。このサイト自体スタイルシートが使用されているのだが、構造的にはテキストにいくつものスタイルをかましているのだ。こうして立体的に見せているのである。シンプルなページながら当時にしてはうまい手法であっぱれである。
かえるの家のギルドサイトであるが、初代マスター・サイト管理人は当時サイト作成ソフトを使わず、何とhtmlを手打ちして作られていたのだ。これはサイト製作ソフトとは違い、直接見た感じで作られないため手間がかかるものである。特に表(テーブル)の作成・編集は作成ソフトとは比べ物にならない位手間がかかるために厄介である。しかも、ギルドサイトには表が頻繁に使われているのだから恐れ入る。尚、初代マスターが引退され、サイト管理を当管理人が引き受けてからは、サイト作成ソフトで編集する様になった。