ポトリスを通して得た課金の付き合い方
当オフィシャルサイトにオンラインゲームの課金についての記事を書いたが、今思えば初めてやったポトリスというオンラインゲームを通し、できるだけお金をかけないでオンラインゲームを楽しもうという習慣が身に着いたのは良かったと思う。当管理人がポトリスを始めたのは2002年1月ですが、当時は基本料金無料でした。それでも、ゲーム内で知り合いができたりギルド活動するのみならず、地元のイベントに参加したりオフ会に参加したりと、まさに無料時代を謳歌した。同年暮れに有料サービスが開始されても基本的に続け、それ以降運営元の移管による休止期間を除き、ポトリスのサービス終了近くまで課金は続いたが、高くても月数100円と微課金レベルである。
ポトリスタイプのゲームとしては他にも、2005年にアサルトギアに手を出し、2007年にガンバウンドにも手を出したが、いずれも基本料金無料であった。ガンバウンドは2003年にも別の運営元(ネットゲームセンター)でサービスが行われていたが、当時は手を出さなかった。これらに手を出したのはポトリスのサービスに不満を抱いてきた事も背景にある。ガンバウンドは課金アイテムが販売されていたが、手を出さずに終わった。
かつてポトリスと共にガンホーが運営したゲットアンプドやサバイバルプロジェクトといったアクション系にもほんの少しだけ手を出したが、これらも基本料金無料であり、課金はしなかった。ゲットアンプドはサービス終了の後に他の運営元での運営となり、サバイバルプロジェクトはサービス終了した。いずれもポトリスよりもかなり前にガンホーの手から離れた。MMORPGはポトリスで忙しかったり(笑)、後に仕事が忙しかったりしてあまりできなかった。基本無料のメイプルストーリーに手を付け、無課金で序盤のみやった。
ポトリスの無料時代から有料時代と続いてきたが、以後のオンラインゲームとの課金の付き合いからにおいての基礎にもなったと思う。特に無料時代の充実振りから考えれば、できるだけお金をかけなくてもいい様に考える様になり、高額になろうから他のお金があまりかからないゲームで楽しんだりする様になる。もっとも、ポトリスタイプのゲームで極端にお金をかけなければまともにできないものは聞いた事はないのですが。